最近よくある質問に対して答えてみる
久しぶりの更新です.
最近チラシ効果のみで,20名ほどの支援希望者が集まっており,
JAISTでのニーズをひしひしと感じている次第ではありますが,
今回はその活動の中でよく受ける質問に答えていこうと思います!
それでは早速ですが…
Q. 就活と研究(学校)のバランスってとれますか?
A. 結論から言って取れます.ここに書くととてつもなく長くなりそうなので,
是非ともJAI-Katsuの支援希望者だけが集まるLINEグループに入ってみてください.
グループに入っていただければ,簡単なGoogle Formを記入いただいた上で,
あなたのニーズに合致したM2学生(就活を終えている人です)を仮担当者としてアサインします.JAI-Katsuのチラシ(HPに貼っています)から簡単に入れますので,是非,参加ください!
Q. JAI-Katsuの支援って情報は対象ではないのですか?
A. 支援メンバーに情報のメンバーがいないことから誤解を招いているようですが,もちろん対象です!実際に情報に所属されているM1の方もJAI-Katsuの支援希望者LINEに参加いただいております.
Q. 就活でどれくらいお金かかりましたか?
A. 一概には言えないので,サポートメンバーの例を以下で紹介してみましょう.
Aさん「差し引き30~40万円ほど.就活は人生最大の投資と考えた.」
Bさん「インターン等で給料が出たのでむしろ増えた」
Cさん「逆求人からそのまま内定を得たのでほぼ0円だった」
以上の例から,いかようにも成る,ということが分かるのではないでしょうか(笑)
詳しくはLINEグループに参加いただけましたら色んな事例をお教えできますよ~
Q. 何社ぐらいインターンにエントリーしましたか?
A. これも人によりけり系の回答になりますので,例示してみます.
Aさん「6社.ただ広告業界はあまりインターンが役に立ったとは思えなかった」
Bさん「25社.コンサル業界はインターン参加が今後の合否を左右する」
詳細はグループ参加いただけましたら,職種別に教えます!
Q. インターンやイベント前に準備したこと、準備しておいたほうがいいことってありますか?
A. 一番はお金.地方就活はとにかくお金がかかります.また,逆求人だと「キャッチ―な自己紹介」が必須のようです.名刺と合わせて準備しましょう.
Q. 長期インターンに一回行くのと、短期インターンに10回行くのとでは、どちらがいいと考えていますか?
A. 目的による.業界研究が目的であるならば,短期に複数回行ったほうが良い.本気で入りたい企業ならば,長期もアリだが,一番インターンが集中している夏に参加するのは,期間損失が大きいのでお勧めではありません.長期に行くなら秋以降でかつ,研究の都合がつく時期が良いでしょう.
Q. 知識科学系の学生なのですが、「大学院で学んでいることは何ですか?」という質問に対してどう答えてましたか?
A. 国内外問わず「知識科学」の学位を取れるのはJAISTだけなので,唯一無二の学位であるという点は大きい.また,知識科学は非常に学問としての範囲が広いので,企業に合わせた説明が必要と考えます.そのサポートは私たちができますので,お気軽にお聞きください.
Q. 自己分析の仕方が分かりません。何から始めるべきでしょうか?
A. メンバーによって解答が違ったので,以下に例示します.
Aさん「小学生~大学院入学まで,自分らしさを前面に出した”自分史”を一度書いてみるとよい.自分もそれが一番自己分析に利いた.そこからは他者からのフィードバックとのすり合わせの作業になると思う.」
Bさん「就活本を読み,アピールするべきところから逆算式に考えた」
Cさん「自己分析問わず,外資就活.comの記事が非常に有用だった.」
みなの意見が一致するところとすれば,自己分析は自分だけで完結することはできないということでした.馬鹿らしいと思わず,まずは”自分史”を書いてみて,そこからはインターン参加や逆求人イベント参加を繰り返して検証していってください.
Q. 就職活動に気持ちがあまり向きません。どうやってモチベーションをつくってましたか?
A. これに関してはモチベ高い組が多い当サークルのメンバーは困惑気味でしたが…(笑)以下の回答が集まりました.
Aさん「就活頑張ってる組とつるむことでモチベを高めあえる」
Bさん「就活プラスアルファの価値を見いだせれば,次第に足は軽くなってゆく.就活するぞ!と意気込むよりは,まずは就活以外の目的で参加してみてはいかがでしょうか?」
Cさん「最初の一歩が大事!走り出せば足が勝手に動いていきます」
Dさん「早期な就活開始はまさにブルーオーシャン戦略.みなが動き出す時期があらかじめ決まっているのだから,その時期とはずらして就活をすることで早期な自己分析・業界研究・企業研究ができるので,結果として早期内定獲得に繋がると考える」
Eさん「逆求人イベントなどで就活情報は見ざるを得なくなるし,そういう場では志が高めの人間が多く集まるので,自分も触発されるはず」
やはり皆モチベーション高く就活をしていただけに,この項目ではメンバー間で議論が白熱しました(笑)
Q. そもそもインターンってなんのために行くのでしょうか?
A. メリットは無限にあると考えますが,以下のようなメリットを享受するために行くのであると考えられます.
①本選考と同じ採用プロセスを早期の段階で踏むことが出来る
②経験に基づいた説得力のあるESを書くことができるようになる
③企業側の評価軸を知ることが出来る
④優秀層に揉まれ,自身のマーケットバリューがわかる
⑤第一線の社員のマインドを学ぶことが出来る
⑥就活が本格化した際に,企業とのミスマッチを抑えることが出来る
Q. インターンはどこで見つけていましたか?
A. これに関しては別で記事にしようと思います.
まだまだ質問はあるだろうと考えられますが,問い合わせのあったものは以上になります.
本サークルでは,上記のような就職相談を,M2という近しい立場の学生から受けられるというメリットがありますので,お気軽にLINEグループにご参加ください!
M2学生はみな,1質問をしたら親身に10の回答を返してくれるような人たちなので,
知識・情報・マテリアル問わず,ご参加いただければと思います!
参加人数が一定数(あと10数名ほど)まで膨れ上がると,サークル主催で,
学内で逆求人イベントを開催することができますので(逆求人の企業様にも参加可能とのご回答を頂いております),
是非とも,宜しくお願いします!
それでは. 長野
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